
有機農業が大きく広がっていく入り口に立った私たちは地道な有機農業の歴史の足跡を振り返るべき時である。具体的に始まった政策転換をしっかりと方向付けるために私たちの現状を共有し、未来の農業の姿を思い描くことが求められている。一般消費者の方々に有機農業の理解を深めてもらうとともに有機農業に関する情報交換と普及拡大の方向を議論し、新旧の産地・団体・世代が交流できる場づくりを目的に開催した。
有機農業に関心がある若者を呼び込み、有機農業の歴史を伝え、未来へとつなげ広げることを目的に開催した。
参加人数 31名
「有機農業の歴史とこれからについて」
本野一郎氏(農を変えたい!全国運動 関西ネットワーク代表)
『若者と農業・農村をつなぐ農村16きっぷプロジェクト』プレゼンテーション
田中玄洋氏(学生人材バンク)
基調講報告 「有機農業の推進について」
堀川昌昭氏(農林水産省有機農業推進班)有機農業モデルタウン活動報告 高島有機農業推進協議会、那賀地方有機農業推進協議会、美山有機農業推進協議会、神戸西有機農業推進協議会、コウノトリ共生農業推進協議会、丹波市有機の里づくり推進協議会、宇田市有機農業推進協議会
コメント「これからの30年に向けて」
槌田劭氏(使い捨て時代を考える会)
有機農業応援フォークソング 「いただきます」
高石ともや氏講演
「命育む有機農業」
西村和雄氏(有機農業技術会議代表)
トークセッション「伝統受け継ぐ京の野菜づくり」
石割照久氏、溝川幸彦氏、樋口昌孝氏
午前の部で、近畿地域の有機農業モデルタウン7団体の報告と槌田劭氏のまとめがあり、横の連携を作ることを確認。午後の部は、西村氏より低投与型有機農業について問題提起があった。広報では「京都コミュニティ放送」の協力で、週1回5週連続で有機農業番組を組み集客につなげた。有機農業は新しい時代の入口に立っており、食と農と環境を巡る状況は、大きく変化していることが実感できた集まりだった。
