有機元気塾
〜有機農業でまちも人も元気になる!〜

里づくりのノウハウ + あなたの地域の魅力 + 協働力
= 豊かで幸せな地域づくりを始めましょう!


有機元気塾とは?

毎年3万人を超える自殺者、疲弊する地方経済、農山村の高齢化・過疎化、耕作放棄地の増大、食糧自給率の低迷、そして気候変動など、今、私たちの社会 は悪化の一方をたどっています。 また、物や所得は増えたけれど、多くの人が 幸せではないと 感じています。

そして、 3・11の大震災以降、「食」と「エネルギー」の自給力を上げていくことは、喫緊の 課題である、と意識されるようになって きました。この大きな社会の課題を解決する鍵が、地域の食とエネルギーの自給力を上げることであり、自然の力を活かす命の農業である有機農業にあると私たちは考えています。 都市や工業を中心とした社会の土台を、もう一度、農林業や農山村という「いのちが見える文化」に戻していくのです。人と大地、人と人のつながりをつくり、大切にする、それが幸せな社会へとつながっていくのではないでしょうか。

この「有機元気塾」は 地域や市町村単位で、多様なセクターが連携し、有機農業が持つ多面的な機能を活用し、地域に新しい価値を見出し、具体的に活動できる人材を育成することを目的としています。 「有機農業を基盤軸 とした、食とエネルギーを自給する持続可能で幸せな地域づくり」について学び 、ビジョンおよび実践的なプランを作成します。

有機元気塾が生まれたきっかけとは…
NPO法人 全国有機農業推進協議会」では、有機農業推進法の有機農業普及啓発事業を受け、2008年からの3年間にわたり日本全国で施策説明会の主催、各オーガニックフェスタ等の協賛等に参加し有機農業推進を柱として活動してきました。そして2010年、理事長・金子美登の活動拠点である埼玉県小川町下里集落 は22年度農林水産祭 「むらづくり部門」で天皇杯を受賞 。日本初の有機の里として地域の様々な主体を絆や信頼で結び、豊かな地域内経済循環を創り「“小利大安”の下里モデル」を生み出しました。小利大安とは、「関係者それぞれに、そこそこの利益があり、全体として大きな安心がある地域社会」という意味です。このノ ウハウと経験を他地域の皆さまにも学んで生かしていただきたいと考え、今回「有機元気塾」を開催することにしました。
有機元気塾の内容と目標
  • 地域ごとの課題発表、地域の有機農業関連資源を活用した協働のビジョンづくりによって、事業規模のイメージを持つ。
  • 各参加者の地域の特徴的な有機農産物(種類と量)や地域資源を見つけ出し、どのような企業、NPO、消費者グループなどとの協働・連携の可能性があるのか、事業プランを作成する。
  • 地域価値を創出するための事業企画を立てる。グループ作業などを通じて事業を練り上げる。(商品力の強化、対象者の絞り込み、販路、広報、連携体制、実施工程、収支、定性・定量評価指標設定など)
今回の有機元気塾にはこんな方たちが参加しています
  • 有機農業によるまちづくりの先進事例を学びたい!という自治体の方
  • 有機農業に関わるいろいろな人と交流したい!という有機農業者の方
  • 有機農業で自活していくために勉強したい!という新規就農者の方
  • 有機農業のビジネスとしての可能性を探りたい!という商業者の方
  • 生産者と消費者をつなぐ取り組みのヒントをもらいたい!という商業者の方
  • 有機農業者を応援したい!という消費者の方
  • 安全・安心な食に興味があるという消費者の方
  • 新たなCSA(地域で支える農業)の仕組みを学びたい!というNPOの方
  • 有機農業について研究したい!という大学院生の方
など