有機農業が持つさまざまな価値を伝え、日本における有機農業を推進する事を目的とするキャンペーンです。
有機農業の特徴は単に農薬や化学肥料、そして遺伝子組み換え技術を使用しない農業というだけではありません。自然循環機能の増進、環境負荷の低減、生物多様性の保全といった環境面で優れた点や、次世代の農業の担い手にとって魅力ある雇用の選択肢となり地域経済の活性化につながる経済面で優れた点を持つ素晴らしい政策的選択なのです。
「ゆうきひろがるキャンペーン」は地域の先進的な有機農業の取り組み事例(生産・流通・販売・消費・研修・教育など)をシンポジウムやメディアを活用して一層の推進を促し、「有機農業への参加やオーガニックライフ」が生活者・農業者にとって「当たり前」のものとなるためのキャンペーンです。
2006年8月、全国各地の有機農業生産者をはじめとする関係者により設立されました。日本の有機農業を推進していくために、交流と交互理解を深め信頼関係を醸成し、積極的な提案を行いながら、ネットワーク作りに取り組んでいます。
2006年12月に施行された「有機農業への推進に関する法律(有機農業推進法)」に基づき、農林水産省の有機農業総合支援対策のひとつとして、有機農業の普及啓発事業をおこないます。
食こんな数字から「環境に配慮しながら作られた安全な食べ物」がいかに求められているかが見えてきます。このキーワードをすべて満たすのが、有機農業で作られた農産物です。
では、有機農業とはどんなものなのか、栽培しているのはどんな人たちで、どんな思いで栽培しているのか、その農産物はどうやったら手に入るのか・・・私たちはそんな疑問に応えながら、有機農業をたくさんの人に理解していただき、そのおいしさや安全性を感じていただく機会をつくっていきます。
国内農業の約1%といわれる有機農業が、もっともっと広がって、みなさんの身近な存在になりますように。
※出典
76%:「食の安全」に関する調査2007年(社団法人 中央調査社)
61%:LOHAS消費者動向調査2007速報(株式会社 イースクエア)
94%:平成16年度食料品消費モニター第一回定期調査結果(農林水産省)
堆肥などを使って健康な土を作り、農薬や化学肥料を使うかわりに自然の力を生かした様々な知恵を使って、米や野菜を生産する農業です。
堆肥や落ち葉などを土に投入することで土中の微生物を増やし、微生物を食べる虫、虫を食べる鳥など、つながりあう生態系を守りながら農産物を生み出してきます。
そこでは安全性がまだ保証されていない遺伝子組換え技術は排除されています。
有機農業のキーワードは土。いい土作りができてはじめて、農薬も化学肥料も使わない有機農業が可能になります。
除草剤や化学肥料を使った土は固く締まっていて、生きものが呼吸する余地がありません。
土の中の微生物や生きものを生かすことでいい土が生まれ、地域の生態系を守ることにつながります。
有機農業についての情報が欲しい、あるいは発信したい個人や団体がつながることができるインターネット・コミュニティサイトです。
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NPO法人 全国有機農業推進協議会
普及啓発事業「ゆうきひろがるキャンペーン」事務局
住所:〒154-0014 東京都世田谷区新町1-6-7-202
電話/FAX: 03-5799-6177
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