
もう一方の「オアシス21 えこファーマーズ朝市村」は、名古屋の中心街・栄で毎週土曜日8:30から11:30まで開催されています(売り切れ次第修了)。地下鉄2本、私鉄1本に直結し、さらにバスターミナルもある人通りの多い公園で行われているのが特徴です。そのためお客さんもリピーターだけでなく、通りすがりの人や初めて来たご近所さんの姿がちらほら。オーガニックカフェや有機食材を使ったお店を営む人たちが買い物に来たり、ここで話がまとまって販路が広がっていくのも、都市型の朝市ならではといえます。
参加している農家は全部で約30軒。そのうち毎回15〜25農家が出店しています。知多半島の温暖な海の近くの農家から、中津川の海抜300〜400メートル地帯、高山の600メートル地帯の農家までいるため、旬の野菜に限っていても種類はかなり豊富です。また公園の一角には、有機で農業を始めたい人が農家から直接アドバイスを受けられる「有機農業での新規就農相談コーナー」や、愛知県栄養士会による「健康と食事の相談コーナー」も開設。有機農産物を作る人と、これから作りたい人、食べる人たちがさまざまなかたちで交流できる場となっています。

