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ゆうきつなげる
愛知県・豊橋と名古屋の朝市(ファーマーズマーケット)へ(2)

農家インタビュー

西尾フォレストファーム/西尾勝治さん

1. 出店者のなかでは古株だとお聞きしましたが、今まで続けてこられた原動力は何ですか?
この朝市に出店して4年目くらいになりますかね。最初の頃は5〜6軒しか出店しておらず、お客さんも少なくて閑散としていました。もちろん売上もあまりなかったですね。それでも続けてこられたのは、お客さんと交流できる楽しさがあったからです。ここに来られるのは、有機農法で育てた安心でおいしい食材を求めている人たちばかりだから、こちらがきちんと説明すれば理解してくださる。売れることよりも、理解してくれる人がいるというのが大きなやりがいです。
西尾フォレストファーム
右が西尾さん。左の男性は娘さんのご主人で、跡継ぎになることが決まっているそうです。
2. 出店を続けてきて、良かったと思われることは?
有機で農業をやってきたことに対して「正しかった」という確信ができたことです。朝市が2009年6月に月2回から毎週開催となって、出店農家もお客さんの数も増え、少しずつ有機農業への支持が広がってきたと感じています。都会のまんなかで、これだけ有機農家が集まる場所ってなかなかないですよね。こういう場所ができたのは私たち農家にとっても、有機野菜がほしい消費者にとってもありがたいこと。特に新しく有機農業を始めた若い人たちは、売り先に困っています。これからはこういう朝市に出店するところから販路を広げていく方法もあるんじゃないでしょうか。
朝市の様子
3. 今後この朝市に期待されることはありますか?
今は有機ファンである常連のお客さんに支えられていますが、今後は有機野菜に馴染みのない人にも知っていただけるような場にしていきたいですね。例えば開催時間を午後までのばして、通りすがりの人にもっと足を止めていただくとか。より幅広いタイプのお客さんと出会える朝市を目指していきたいと思います。